第１回運送業雑学講座

こんにちは！RS.更新担当の那須です！

 

 

そろそろ肌寒くなり、秋も深まってきましたね。

皆さん体調には気を付けてお過ごしください！

 

 

さて、本日から始まる新シリーズ！

運送業雑学講座！

 

 

毎回、運送業に関する豆知識をお届けします。

 

記念すべき第１回目は、「輸送」「運送」「配送」の違いについてです。

 

どれも似た言葉ですが、実はそれぞれ違いがあるんですよ！

意外と知らない？「輸送」「運送」「配送」の違い

 

● 輸送

拠点から拠点へ貨物や人を運ぶこと。車、船、航空機、鉄道などで行う大掛かりな移動を指します。たとえば、工場から物流センターへの移動が「輸送」です。

 

 

● 運送

これも拠点から拠点への移動ですが、特にトラックでの移動を指すことが多いです。輸送の中でも、トラックでの移動に特化しているのが「運送」です。

 

 

● 配送

配送は拠点から顧客（荷受人）へ貨物を届けること。物流センターからお客様の元へ運ぶケースがこれに当てはまります。規模感としては、「輸送 ＞ 運送 ＞ 配送」の順になります。

さらに、「運輸」と「物流」も解説！

運輸：「輸送」とほぼ同義で、貨物や人を移動することを意味します。

物流：生産者から消費者へ商品が届くまでの流れ全体を指し、「保管」「輸送・配送」「荷役」「包装」「流通加工」「情報処理」の6つの工程があります。

RS.では「輸送・配送」に特化して、安全かつ確実なお届けを目指しています！

 

 

第１回目の運送業雑学講座いかがでしたでしょうか？

次回もお楽しみに！